2016年6月28日火曜日

スズキ・イグニス 謎のマイルドハイブリッド

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 6月28日、NISSAN NOTE から乗り換えました。
 NOTE 買って直ぐ 私「ディーラーさん、大変だ壊れてるよ。うちの車。だって、12km/ℓ しか走らないよ!!!」
 担当「ハッハッハ、慌てないで。お客さんの言ってるのはカタログ値ですよね。20km/ℓ も走るわけないじゃないですか。街中で」

 おかしいですよね。JC08モード、10・15モード、実走で達成できない数値が販売カタログに堂々と記載されている。「 まぁ………、目安ですかねぇ へへへ 」

 ん千万円もするマンションをモデルルーム見せたたけで、完成前完売を目指す狂った商習慣よりはマシだけど。ちなみに一部屋でも売れ残ると、完成即中古物件になり、あっという間に全戸の資産価値ダダ下がりなんだって。もうデタラメですね。

 んでもって、悪口ついてにトランスミッションという20万キロ保証が付いてそうな中心部品が6万キロで壊れ、「まぁ………、6万円で交換してあげましょうかねぇ へへへ」

 っというわけで、今回はおらが村の地場企業、鈴木自動車工業社製 IGNIS です。自動車工業会の名伯楽 鈴木会長、国交大臣に謝らせられてました。お気の毒です。うううっ

 ところで、このIGNISの売りは数々あれど、ハイブリッド機構、しかもマイルドですよ。これは別稿でレポートしますが、まったくハイブリッドを感じさせない、さりげなさ、マイルドさです。燃費に貢献している形跡さえ残さない。驚きません。かのリーディングカンパニーさんのお車でさえ、そうっだたんですから。

2016年6月6日月曜日

孀婦 大洋に佇む未亡人

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 本州から南に660kmの大洋上に忽然と佇む岩頂。周囲には茫漠たる水平線を眺めるのみ。

 未亡人とは、船乗りの郷愁によるものでしょうね。

 標高99m、しかし海面下には2000mの山体があるようです。

 周辺は外洋性のサワラ類、キハダマグロ、ツムブリなどがあるいは大型のサメ類が勇泳しています。ときおり釣り船も見かけることがあります。

 水鳥の棲家となっており、舳に驚かされるトビウオを狙って海面をかすめ飛びます。

 

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カツオドリ目カツオドリ科
カツオドリ属カツオドリ

かつてはペリカン目に分類されていましたが、今は独立した目とみなされています。

昔の漁民の魚群探知機

 

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【 今回の雑~なまとめ 】

 こうしている今も、はるか南洋に佇んでいるんだなぁ。
 亡くなった人は還らないのに… 夜であれば月光のもとなのかも。

 死に別れることって、特別でもなんでもなく、極あたりまえのことなんですよね。城山三郎氏の死後発表されたエッセイ 「そうか、君はもういないのか」 を思い出しました。

 連れ合いに先立たれたひとなんて、無数にいらっしゃる。「お前百まで、わしゃ九十九まで」お江戸の昔から、老後の完結をそう考えていたんですね。

 別件ですが、死に方で一番恐ろしいと思うのは、夜ひとり落水し誰にも気づかれず、船の灯りが悠々と遠ざかって行く… たたみの上が一番のようです。