2018年2月28日水曜日

Canberra オーストラリア首都特別地域(ACT)奇譚ノ肆

あまりの嬉しさに再掲しますが、今回は自費ではないもののエコノミー客が荷物に観える ビジネスクラスでの移動となりました。
20180205-095516-0-弐 成田で荷物 離陸時刻は1320。搭乗手続きは1000から開始。
 許容量 32kg×2個×3名=384kg の膨大な荷物が、チェックインカウンターで計量された後、吸い込まれて行きます。顕著にオーバーしていなければ、外形の寸法を測ることはないようです。     こんなに…
アシアナ航空チェックインカウンターで無事ボーディングパスを20180205-102310-0-弐 吸い込まれんとする荷物受け取りました。
 そうそう豪州に入国するには査証は免除されているものの、電子渡航認証(Electronic Travel Authority System: ETAS:イータス)の取得が義務付けられています。
 豪州移民局にオンライン申請するか、業者から代行申請することになりますがhttps://halohalo.space/archives/6906 にあるように費用に相当な差(移民局の方がかなり高額)があります。参考まで。
 ETASの認可確認と帰国便予約状況の確認は厳格で時間が掛かります。ETAS発給の確認はしているもののドキドキします。おやすみ前、お家を出る前、パスポートほか必要な書類のチェックは厳重に。泣く泣く成田から引き換えすことにならぬよう。
 身軽になったところで早速セキュリティチェックです。この後ビジネスラウンジでまったりするため早々に出国審査を受けます。
 ダンテ神曲の地獄門を連想させます。
 コノ門ヲクグラントスル者ハ、一切ノ希望ヲ捨テヨ。
 実際に捨てるのはペットボトルとハサミです。


20180205-111048-0-弐尋問 公権力によって尋問を受ける息子。背後の警官の緊張も一気に高まる。PS4が対ココム法抵触の疑いか?
 行く先は豪州。 2017年4兆2千億の潜水艦技術輸出に失敗したものの、成功していれば日本の防衛技術が中国にダダ漏れになるところでした。

 この後、3階に下り入国管理局の出国審査を受審。撮影禁止です。
自動審査装置がありました。事前登録しておけばパスポートをかざすだけで審査終了です。
無限遠点が45番ゲート。その近くにANAビジネスラウンジがあります。出国審査から歩いたり、動く歩道に乗ったり20分。
【今回の有難いマイレージ】
  1. ETASの申請は余裕を持って。申請料金は様々。
  2. おやすみ前とお出掛け前、2重チェック。パスポートの有効期限は日本帰国時まで。
  3. セキュリティゲートをくぐる時、ブーツは脱がなければならない。ポケットの中身、ベルト、腕時計、スマホなどは機内持込手荷物に入れてしまう。トレーに展開・収納するとき慌てます。
  4. 事前登録すれば、出国審査が自動化される。でも待ち時間0、ガラガラでした。空いてました。「なんでみんな羽田に来るの?便利だからでしょう。」扇さん。ありがとうございます。
【次回予告】 まずはビジネスクラス用カウンターで待つことなく搭乗手続ができた。そして一家は次の特典ビジネス専用ラウンジへと潜入する。はたしてラグジュアリーな空間が提供されているのか。待て次号

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