2014年6月29日日曜日

年金問題?粘菌問題です。

今を去る4年前、北海道函館市土岐キャンプ場で10月某日に撮影。何でしょ?
虫か何かの卵?

いやぁそりゃ不気味ですね。これ「クダホコリ」です。
…って一体なんなんですか?

これこそ謎の生物「粘菌」です。「年金」じゃありません。政府は所得代替率を現役世代の50%と国民に約束しているですが、まぁこの公約が破たんするのは目に見えています。

ところで約束が守られなかった時にどうするんでしょうね。おなか痛くなってアバヨ~とっつぁ~んですか?我々は地団太踏んで、おおぉのれ~待てー!!!!! ってか

っで、粘菌ですが近代知の巨人、南方熊楠公の研究で有名ですね。昭和天皇にキャラメルの空箱にいれた粘菌の標本を献上したとか。

博物学上、アメーボゾア門コノーサス綱変形菌亜綱に分類される不思議な生き物です。写真では子実体あるいは胞子嚢の状態。キノコ様です。キノコではありません。

これが別形態のアメーバモードになると這いまわり動き回り、微生物などを捕食するというのです。
不可解さでは年金も粘菌も変わらん、変わらん!

【今回の雑~なまとめ】
多年にわたる労働の果実として気楽な楽隠居を決め込みたいのに、年金制度がグラグラで頭に来ますヨ。約束しますが、できないかもしれません。それって約束かい?

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