2015年8月19日水曜日

オオクモヘリカメムシ

オオクモヘリカメムシです。
カメムシ。うっかり触った人はよく御存知、あの臭い虫。
ニックネーム“へこきむし”はちょっと…
農作物や園芸種に被害を与える。 イイ噂聞かれません。

噂といえば、探偵ナイトスクープでこいつが「青リンゴの臭い」がすると投稿があったそうです。



まだまだ侍、健在ですなぁ。「星谷 仁のブログ」の主、星谷さんは、この噂を受けてなんとコイツの臭いを確かめています。①捕獲する。②押して(多分)臭いを出させる。③青リンゴと比較する。。

更にはひょっとしたらと指に臭いを残し、あとあとまで薄まった臭いを確認しています。
星谷さんの結論「爽やかな香りを感じる局面は断じてなかった。」


青リンゴといえば、こちら“ ローマン カモミール ” 和名カミツレ 欧州では大地のリンゴと称されています。

ジャーマン種とローマン種があり、ハーブ界ではお値段10倍。ローマン種の方が効能が強いとされています。

抗糖化作用に大変優れている。つまりアンチエイジングに効果があるということ。活性酸素が発生する = 体が錆びる。血中の糖がコラーゲンと結びつく = 体が焦げる。

恐ろしいですね。錆びたり焦げたり。カモミールのカマメロサイドがAGEs生成を阻害するという有難い作用があるそうです。

んで、これを煮出すのですが、ハッキリ言ってこちらも青リンゴではありません。ジャーマン種は青リンゴと言えば言えなくもないけど、ローマン種はクセがあり過ぎ。

でも焦げるよりはましですね。厚労省の調査によれば♂80.5歳だそうで、とにかく生きるだけは生きるでしょうから、元気のためにはこいつをゴクゴクやりましょう。         ッネ

※ビールをゴクゴクやると、糖ではなくアセトアルデヒト由来のAGEsがバンバンできるそうですよ。乾杯は終活後に。

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