2月19日早朝。鹿児島市内より
濃霧の向うから忽然と姿を現す氷壁…
ではなくて、桜島が冠雪しました。南国鹿児島にしては珍しい…というわけでもありません。
130年前の明治10年2月13日のことなので、ちょうど今頃ですね。
西郷さんが見上げた雪の桜島の姿は今とすこし違っていたと思います。明治10年以降幾度となく爆発的噴火を繰り返していますので。
特に今から丁度100年前の大正3年1月12日に始まる大噴火は当時 ” 島 ” だった桜島と大隅半島とを溶岩流がくっつけてしまい、現在に至ります。
【今回の雑~なまとめ】
これほど安全にしかも間近に活火山のダイナミズムを観察できるのはここ鹿児島市以外にないでしょう。
実際ここ数日で、噴煙が2500m上空に達するほどの爆発が何度も起こっています。地元の人はこの程度ではフフンッという感じですらありませんが。
もし富士山から2500mの噴煙が上がれば心理的には壊滅状態でしょうね。「もうなにもかも終わりなんだよ!!!!!」来たるべき日のために、慣らしておいた方がいいかも…
実際ここ数日で、噴煙が2500m上空に達するほどの爆発が何度も起こっています。地元の人はこの程度ではフフンッという感じですらありませんが。
この噴火は“2000m”「小規模」なものでした。 |
ただし風向き次第、夏場は論外とのことです。冬場に是非!!!!
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