2016年9月20日火曜日

人生の果実とは

DSC_0021_3  昨年(H25)夏、いただいたゴーヤ。ずいぶんいただきました。モモルデシンをまるごといただくため豆乳スムージーにしました。
 今回はツルレイシ蔓茘枝 学名:Momordica charantia var.pavel被子植物門双子葉植物綱ウリ目ウリ科ツルレイシ属)の総括です。
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 4月に博多で購入。ゴーヤマニアの方のブログを参考に(実に大勢の方がアップしてますなぁ)難なく発芽、苗まで育てました。
 1463982494598    1463982509705 こ~んな子猫の額に、植えました。っっが!
1ヶ月後……半分枯死。ウウウッ(涙)

DSC_0487 こんな中途半端に心折れてはならない。カインズホーム沼津店で3株緊急調達。

 はっきいり言って、種から育てるより楽っす。そりゃそう。カボチャの苗に接木して丈夫にカスタマイズしていそう。
 
 左上にちょっぴり写り込んでいるのは、オクラ。これは凄い。とにかく凄い。あっという間に木みたいに育ちました。

 子猫の額の土質。ゴーヤには厳しかったようです。
 害虫にも疫病にも強く、緑のカーテンが冷房効率を引き上げ、果実は健康にも大変によろしいというまさに健全なる夏休みの自由研究の友も、我が家では観るたび心に陰を落とすのみで功無く枯れ果てると思いきや…

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 あぁ、なんとひとつ、たったひとつ結実しているではありませんか。この荒野に。でもレモングラスとオクラには極楽なんだよなぁ。好酸性・好アルカリ性の差でしょうかね。

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【 今回の雑~なまとめ 】 
  文明社会かつOECD加盟国に暮らしている以上、人生のある期間を勤労に捧げたならば後は人生の果実を味わうという権利が保証されているはずですし、その果実が勤労の目的であるわけです。
 憲法上の義務を果たしたなら当然権利が付与されるのです。それが社会保障制度ですし、国家はそれを保証する責任があるわけです。5兆円損失?はぁ?? ニュージーランド、台湾の国家予算以上が吹き飛んだわけです。

 子供:「ねぇパパ、小国の国家予算以上の額を吹き飛ばしといて、「だってしょうがないじゃんイギリスがEUとかやめちゃうからだよっ」なんて居直ってるけど、バカなの?」

 父親:「ハハハッ、いいところに気がついたね坊や。公務員には身分保障っていうのがあって、たとえば、全然車が通らない道を計画して何十億円つぎ込んじゃったり、釣堀にしかならない広~い岸壁とか作っちゃてもしかられないんだよ。全然平気だよ。」

 子供:「ボクがお遣いで高い牛乳買ってきたら、ママに叱られたよ~(涙)」

 父親:「おやおや、公務員がいちいち叱られてたら、行政が萎縮しちゃうじゃないか。だから全然責任なんかとらなくたっていいんだよ。」

 子供:「そうか!わかったよ。叱られたくなかったり、もうデタラメなことにイライラするのが嫌だったら、ボクが公務員になっちゃえばいいんだ!」

 父親:「おっ、じゃ大きくなったら、大原簿記に行くか!!ハッハッハ」

なんか、もんじゅの1兆円も安く感じられるなぁ。

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